(※2003年初出のアーカイブ記事。情報等は当時のまま)

◆ザルミーナが拘置されていた雑居房

カブールのウェラヤット刑務所。窃盗や売春などの罪で服役している者が大半で、このときは20人が服役していた。すべて雑居房で、乳飲み子がいる受刑者はここで育てることが出来る。(2002年-撮影:アジアプレス)

ザルミーナは処刑されるまでの約2年間をカブールのウェラヤット刑務所で過ごした。
刑務所は高い石壁で囲まれてはいるものの、敷地には地方裁判所も隣接している。

このため、そこが刑務所と言われなければ、外から見ただけでは気づかない。
敷地の中にある隔離された一角が女性受刑棟になっている。

入り口は木製の扉で隔てられていて、そこを抜けると、コンクリートに囲まれた一階建ての長い獄舎が連なっている。
男性刑務官は基本的に入ることができず、すべて女性刑務官を通じて面会手続きなど外部とのやりとりが行われる。
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