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市川ひろみの記事一覧
イラク人を拘束・身体検査をする米軍兵士たち (バグダッド市内、2003年4月 撮影 綿井健陽)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(8)市川ひろみ 「対テロ」戦の帰還米兵の子供たちも深い傷

アフガニスタン、イラクでに派遣された米兵のうちPTSDの症状に苦しむ人は30万人に達する。兵士が戦場で受けた心の傷は、家族にも子供にも影響する。劣化ウラン弾の影響が派遣兵...
少年たちを集めた「イスラム国」の訓練施設では、銃を扱う以外に格闘訓練などもしている(シリア・IS映像)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(7)市川ひろみ 「対テロ」戦の米軍、子どもも拘束・殺害していた

アフガニスタン、イラクでの「対テロ」戦で、米軍は国際的な規範に従わず、子供も逮捕、拘束、尋問、そして殺害していた。「敵」に年齢による区別はないという理由でだ。一方の米軍に...
「イスラム国」(IS)支配地域にはすでに少年戦士訓練所が設置されている。写真は銃を手に「オバマよ、よく聞け。我々は戦う」とメッセージを言わされる子ども(シリア・IS映像)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(6) 市川ひろみ 治安悪化で子供の被害増大 国連要員による性搾取まで発生

紛争発生で治安が悪化すると少年少女への性暴力が急増する。親と離別すると途端に子供は危険にさらされる。治安の悪化が子供を庇護する仕組みを失わせてしまうのだ。京都女子大の市川...
自動小銃を手に戦闘訓練させられる少年たち(イラク・IS映像)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(4) 市川ひろみ 子供兵世界に30万 自爆強要、少女の性被害も深刻 残虐行為加担...

世界の子ども兵の数は推定30万人以上。補充可能な消耗品として、大人の兵士の損失を軽減するための「人間の盾」として、また自爆攻撃「兵器」として、上官の性の相手として、少年少...
小さなアルコールランプで紅茶を入れてくれたジャミラさんと娘。村の家や畑、家畜もすべて失い、逃げ延びた町でもイスラム国の砲弾にさらされる。2014年12月シリア北東部のアレッポ県コバニで、撮影玉本英子(アジアプレス)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(3) 市川ひろみ 記憶に刻まれる家族の叫び声、銃声、血の海

京都女子大の市川ひろみ教授による連載の三回目。子どもたちは、戦場で残虐行為や悲惨な情景を目にし、時に家族への残虐行為、殺害を目撃してしまうことがある。それは大きなストレス...
町の商店や学校は閉鎖されたまま。子どもたちは「学校にいきたい」と話した。シリアのアレッポ県コバニにて、2014年12月撮影玉本英子(アジアプレス)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(2)市川ひろみ 武器が生活空間に流入 好奇心で巻き添えも

冷戦後の世界で噴出した「非正規」の戦争・紛争によって、子供たちの生活圏内に武器が持ち込まれ、兵士への攻撃の巻き添えになる危険性も増大させた。子供たちは旺盛な好奇心や知識の...
武装組織イスラム国(IS)は少年に実銃を持たせ、軍事訓練をするプロパガンダ映像をあいついで公開。すでに実際の戦闘現場に送られたり、捕虜やスパイの処刑を強要さられている少年もいる。(イラク・ニナワ県・IS映像)

なぜ子供の戦争被害は深刻化したか?(1) 日常に紛争迫り被害深刻化 市川ひろみ

冷戦後に発生した戦争で子供の被害が深刻化している。死傷の増加のみならず、家族が処刑されるなどして心に深い傷を負う、レイプなど性的暴力と兵士の性搾取の対象となる、さらには子...
路上で米軍の身体検査を受けるバグダッド市民 (2003年4月 撮影 綿井健陽)

<連載最終回>米国「対テロ戦争」の兵士と家族(7) 帰還兵が始めた反戦運動 市川ひろみ

イラク、アフガニスタンから帰還した兵士とその家族たちは、2002年から反戦運動を組織し始める。ヴェトナム戦争時に高揚した反戦運動は徴兵制下の運動だったが、「対テロ戦争」に...
バグダッド市内中心部を制圧した米軍兵士たちとイラク市民 (2003年4月 撮影綿井健陽)

<連載>米国「対テロ戦争」の兵士と家族(6)帰還兵に増える離婚と子ども虐待 市川ひろみ

アフガニスタン、イラクの「対テロ戦争」に派兵された少なくない米兵たちに、離婚や虐待の問題が持ち上がる。帰還兵の親が戦地でのトラウマに苦しむ姿を見て、子どもも二次的トラウマ...
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