昨日あたりから、サマワの街はシーア派の「アシュラ」という祭りの真っ最中。繁華街を黒い衣装の男たちが練り歩いている。華やかな感じはせず、ちょっと空気が重い。キリスト教と同じく「受難」の歴史を持つ宗教のせいだろうか。

夜、メールを送るため、ホテルの屋上にビーギャンを設置するもやはり作動せず。サマワからのリポートを断念する。ただ空には星が輝き、風も心地よい。しばし寝転んで天空を眺める。
(注1)この事件については、3月12日発売の「週刊金曜日」に記事を書いています。

 
自衛隊付の報道陣   サマワの街で買い物をする陸自の佐藤正久隊長

 

 
イラクでもっとも一般的な米軍の装甲車   米軍による発砲事件現場に落ちていた薬きょう(サマワ郊外)

 

   
パトロール中の米軍兵士    

 

 
テレ朝の宿舎。食事はもっぱら自炊。   シーア派の祭りの行進風景

 

 
シーア派の祭りの行進風景   シーア派の祭りの行進風景

 

 
祭りに集まった子どもと女性たち   いつもの食事風景

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