バグダッドの一般家庭の台所。停電と断水、物価高は主婦たちをも悩ませている。(撮影 玉本英子)

バグダッドの一般家庭の台所。停電と断水、物価高は主婦たちをも悩ませている。(撮影 玉本英子)

 

第3回 バクダッド市民の暮らし

― イラク軍と警察が治安維持にあたるなか、バクダッドの一般の人びとはどんな暮らしをしているのでしょうか? ―

ジャーナリスト・玉本英子(アジアプレス 大阪事務所にて)

ジャーナリスト・玉本英子(アジアプレス 大阪事務所にて)

(玉本)
バグダッドの電気事情は非常に悪いです。1日に5~6時間くらい電気が使える状態です。

突然、電気の供給がストップしてしまう日常です。電圧も不安定なので、たとえば家の電球が破裂したりすることが頻繁に起きます。
水道は、電気の供給があれば、ポンプを稼動し、水をタンクまで汲み上げることができますが、電気がこないと水も出ないという悪循環が続いています。

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