(参考写真)北朝鮮では鉄道の落伍が著しい。ぼろぼろになった貨車も使われ事故の原因になっている。 2013年9月リ・フン撮影(アジアプレス)

◆金正恩氏が視察した直後の事故

北部の両江道の恵山(ヘサン)―三池淵(サムジヨン)間の鉄道で11月3日、脱線事故が発生して、観光特区開発工事に動員されていた「突撃隊」の3人が重傷を負い病院に運ばれたと、現地の取材協力者が鉄道関係者の話として伝えてきた。負傷者の容体は重篤だという。

脱線事故が発生したのは、恵山駅から二つ目の樺田(ファジョン)駅付近で、すぐに恵山駅、 渭淵(ウィヨン)駅から人員と装備が総動員され、間もなく復旧させたという。

協力者が話を聞いた鉄道関係者は、「脱線事故は、復旧に多くの費用と人員が必要で、通常は相当な時間がかかる。今回のように迅速に復旧させたのは初めてではないか」と語ったという。
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